2014/11/20

ASS(アクティブステアリングシステム)の開発3

勢いでBlogを初めて以来、かなり放置気味でした。ご無沙汰しております。
ミニ四駆自体も若干放置していたりするんですな、ナハハ

で、とりあえず近況報告
今まで取り組んでたASSですが、一応の完成はしたのです。
内部機構がこちら、まず上から見た状態
前のエントリで問題になっていた稼動域の減少(前のエントリ2枚目の画像)はナットより幅の狭い真鍮スペーサーを使うことで対応。


続いてホイールに干渉していた外側のナット(前のエントリ4枚目の画像)。
コレはステアリングシステムを買った人なら分かることなんですが、稼動パーツには中に軸受けになるパーツがあるのです。それを反対につけることでトレッド幅を少しだけ広げる事が出来ます。
ちょっと分かりづらいですが右画像の赤い四角部分です。

コレによって稼動パーツとホイールとの幅が広がり、ホイールパーツを削ることなく干渉を避ける事が出来ます。

でもやっぱり精度が出ないからジワリと干渉するんだよなぁ・・・


あとステアシャフトの中心からヒョコッと金属片が出てきているけど、コレは何かって事で続いて裏側

もう分かったと思うけど、さっきの表に出ていた金属片はこのパンパーの力を伝えるアームだったんですね。
これはアルミ可変ダウンスラストローラーに入ってるスプリングパーツを変形させて作りました。
スプリングは1本しか入っていないので、要するに二つ買ったんですよ、えぇ・・・
しかも一本ミスって折ったので結果3つ買いましたよ・・・
コレをローラーの穴に引っ掛けてステアシャフトにぶっ挿して、アクティブなステアリングをしようって言う流れなんですね。


けどやっぱり精度が出ないからイマイチなんだよね
さっきも書いたけど、やっぱりステアシャフトの外側のナットがホイールと干渉してしまってスピードが落ちてしまう
そんでこのバンパーとの連動用のアームだけど、針金を曲げた程度の強度しかないこれじゃ、曲がっちゃうし、ローラーの穴とじゃ太さが違うからここでも精度が出ない。

とりあえずの機能は有した状態でボディにも収まってるし、とりあえず試作としては結構いいところまでは来てると思う!
けど、もうちょっと工夫が必要だね。

あとタイヤをどうするか悩み中。
今時スポンジタイヤなんてダメだろうとは思うんだけど、リアがワンウェイホイールなので、高いグリップがある方が良いのかなーとかも思うのです。
ペラタイヤとかにしたら良いのかもだけど、作るのちょっとダルイな
とまぁ改造にいたっては以上です。


あと、何を続けるにいたっても大きなモチベーションとなる、仲間が増えそうな予感です。
やったぜ!コレが一番デカイぜ!!
チームとか作ったら尚の事テンションが上がるよね!!

ってな具合です。
まったりと更新していく感じで、どうぞよろしゅう。

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